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足・脚の痛み・シビレの記事一覧

喜びの声(足・脚のシビレ改善編)

2018.12.01 | Category: 喜びの声,足・脚の痛み・シビレ

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喜びの声(足・脚のシビレ改善編)

足のシビレとめまいでお越しの患者さんから歩数データを見せていただきました。

その時の会話です。

  • 患者さん:「コレみて。この間、遊びに行った時のん」
  • こにし :「オオォ~、足大丈夫でしたん?」
  • 患者さん:「疲れはしましたけど、シビレはなかったです」
  • こにし :「オオォ~」
  • 患者さん:「なんでやろ?」
  • こにし :「そりゃあ、ネェ」
  • 患者さん:「え?」
  • こにし :「甲斐ないなぁ」
  • 患者さん:「ちゃんと来てるからですね?」
  • こにし :「そうそう、それで甲斐がある」
  • 患者さん:「また出て行と思ってますねん」
  • こにし :「次は何処へ」
  • 患者さん:「場所は決まってないけど、新幹線乗ってみようと思いますねん」
  • こにし :「オオォ~、その次は飛行機ですね」
  • 患者さん:「はい」

という感じで嬉しいお声をいただきました。

家から出るのも億劫だった方だけに、こちらも嬉しくなりますね?

 

症状改善具合に合わせて“やりたいこと”に挑戦してもらいます。

こにしきよあき治療室では症状改善の具合に合わせて“やりたいこと”に挑戦してもらいます。

ココが肝心!!なんです

この患者様の場合は外出でした。

 

挑戦が結果のカギを握る

ご自身のお身体の改善具合に合わせて少しづつステップアップしながら挑戦できる方と症状や理想にとらわれてなかなか前に踏み出せない方とでは改善具合が全く違います。

なぜだかわかりますか?

詳しくはご来院の際にお話させてもらいます。

 

この方は次の目標があるので私も全力でサポートさせて頂きたいと思います。

目標のある方、目標の達成し方が分からない方は私にご相談下さい。

私はあなたの力になれます。

お電話はこちらから☞0721-21-7289(スマホならタップでつながります)

 

 

坐骨神経痛

2018.11.25 | Category: スポーツ障害,腰痛,足・脚の痛み・シビレ

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坐骨神経痛

腰から足にかけて伸びている「坐骨神経」が圧迫・刺激されることによってあらわれる、痛みやしびれなどの症状を指します。
腰痛に引き続いてお尻や太ももの後ろ、すね、足先などに痛みやしびれがあらわれるだけでなく、症状が進行すると麻痺や感覚障害にともなう歩行障害があらわれることもあります。

坐骨神経痛の症状

お尻や太もも、すね、ふくらはぎ、足にかけて、鋭い痛みやしびれ、ふくらはぎの張り、冷感や焼けつくような痛み、締めつけ感などの症状があります。
こうした症状は、足の一部分だけに強く感じることもあれば、足全体に強く感じる場合もあります。

坐骨神経痛の原因

腰部脊柱管狭窄、腰椎椎間板ヘルニア、梨状筋症候群、その他、何らかの理由で坐骨神経を圧迫することで起こります。

1.腰部脊柱管狭窄

腰のあたりにある脊柱管が狭くなって神経が圧迫された状態で、50代を超えた中高年に多く見られます。間歇性跛行(かんけつせいはこう)と呼ばれる特徴的な症状があり、安静時には痛みは感じられないものの、歩き出すとお尻から太ももや足の先にかけて痛みやしびれが現れ、しばらく休憩すると痛みやしびれが無くなり、また歩ける状態を繰り返します。

詳しくは脊柱管狭窄のページをご覧ください。

2.腰椎椎間板ヘルニア

背骨と背骨の間でクッションの役割をする「椎間板(ついかんばん)」という軟骨が何らかの理由で腫れたり破裂したりすることで脊柱管の中を通っている神経が圧迫されて腰やおしりから足にかけて痛みやシビレを起こす状態です。スポーツをよくする比較的若い年代に多く見られます。

詳しくは椎間板ヘルニアのページをご覧ください。

3.梨状筋症候群・その他

梨状筋というお尻の奥にお尻を横切るようについている筋肉によって坐骨神経が圧迫されて起こる、痛みやしびれが起きる状態です。床であぐらをかく生活をする方に多く見られます。椎間板ヘルニアと症状が似ているため鑑別が必要ですが梨状筋症候群の場合、股関節を内旋(内股に)する症状が強まり、股関節を外旋(外股に)すると症状が軽くなる特徴があるので症状を理解している施術者ならば患者さまの姿勢や動き方の特徴で見分けることも可能です。

詳しくは梨状筋症候群のページをご覧ください。

その他、脊椎・脊髄のがんや骨盤内のがんでも坐骨神経痛を発症することがあるので注意が必要です。

坐骨神経痛をそのままにしておくと

脚の痛みをかばうために立つ・歩くなどの運動や重心の移動が無茶苦茶になってしまうことで、足腰以外にも背中や肩首に負担がかかり2次的な痛みの症状や関節の変形をひき起こすことになります。

坐骨神経痛の治療

腰部脊柱管狭窄、腰椎椎間板ヘルニア、梨状筋症候群の各疾患の治療に共通して言えることは、腰に負担が少ない姿勢に調整していく必要があるということです。
腰に負担が少ない(腰の負担を分散する)姿勢を作り上げるためにはオステオパシー整体で背骨・骨盤・股関節の動きにくい場所を見つけてだして優しく調整することと姿勢を維持するために必要な筋肉のトレーニングをおこなうことが重要です。

マイクロ牽引法

当治療室では河内長野市で唯一、マイクロ牽引法とういう優しい刺激で関節や筋肉を調整できる治療法を用いて股関節の調整を行うため、坐骨神経痛による痛みやシビレがある状態でも確実に症状を改善することが出来ます。
その他の全身の調整には鍼灸・マッサージ、オステオパシー整体で背骨や骨盤、足関節などの骨格と筋肉を調整することで改善しておりますので痛みなく安心して治療を受けていただくことが出来ます。

※マイクロ牽引法に関する研究論文はこちらをご覧ください☞股関節マイクロ牽引法が脊柱可動域に及ぼす影響

それぞれの症状の詳細については各ページをご覧ください。

梨状筋症候群

2018.11.24 | Category: スポーツ障害,腰痛,足・脚の痛み・シビレ

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梨状筋症候群

ご存知ですか?
梨状筋症候群は梨状筋をやわらかくしただけではよくならないことを

  • 腰・お尻の辺りが痛い・シビレる
  • 大腿裏からふくらはぎ、足先がしびれる
  • 足・脚に力が入りにくく歩きにくい

梨状筋症候群は激しい運動をするスポーツ選手のほか、床での生活(特にあぐらをかく人)をする方に多くみられます。
坐骨神経痛が出現し、臀部痛、大腿後面痛の痛みやシビレ、足・脚に力が入りにくいなどの症状を引き起こします。

梨状筋症候群の症状

腰からお尻、足・脚にかけての痛みやシビレ、力が入りにくいといった症状が主体で、腰椎椎間板ヘルニアと類似した症状のため、鑑別が必要になります。

 

梨状筋症候群は

  • 他動的に股関節を内旋(内股に)すると梨状筋の緊張が強くなり症状が強まります。
  • 他動的に股関節を外旋(外股に)すると梨状筋の緊張が弱くなり症状が軽くなります。

 

梨状筋症候群の原因

坐骨神経は梨状筋の下を通って脚・足に向かうルートで走行しているため、スポーツや作業による梨状筋の疲労や、あぐらによって梨状筋が圧迫され続けたことで、梨状筋が緊張して硬くなってしまった場合に梨状筋が坐骨神経を圧迫して痛みやシビレなどの神経症状を出してしまいます。

梨状筋症候群の治療

梨状筋症候群の治療は股関節の調整が鍵になります。
梨状筋症候群になる患者さまの9割に股関節の位置の異常や、動きにくさがあります。これは梨状筋が股関節をまたいで仙骨(骨盤の真ん中の骨)から大腿骨(太ももの骨)についている筋肉のため梨状筋の緊張は股関節の位置と関係しているからです。

マイクロ牽引法

当治療室では河内長野市で唯一、マイクロ牽引法とういう優しい刺激で関節や筋肉を調整できる治療法を用いて股関節の調整を行うため、梨状筋症候群による痛みやシビレがある状態でも確実に症状を改善することが出来ます。
残りの1割の方には鍼灸・マッサージ、オステオパシー整体で背骨や骨盤、足関節などの骨格と筋肉を調整することで改善しておりますので痛みなく安心して治療を受けていただくことが出来ます。
※マイクロ牽引法に関する研究論文はこちらをご覧ください☞「股関節マイクロ牽引法が関節可動域に及ぼす影響」

変形性股関節症

2018.11.18 | Category: 股関節の痛み,足・脚の痛み・シビレ

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変形性股関節症

ご存知ですか?
股関節の痛みは手術なしでもよくなるんです。

  • 足の付け根、股関節周り、お尻に痛みがある
  • 足がまっすぐ伸びず、左右の足の長さがちがう
  • 歩いるときや立ち上がりの際の股関節に痛みがある
  • じっとしている時や寝ている時にも痛みが出てくる
  • 股関節の痛みのせいで自分で靴下を履くことが出来ない
  • 病院や整骨院には通っているがイマイチ効果が実感できない

変形股性関節症は股関節にある骨や関節軟骨が何らかの原因で傷み、すり減ってしまう病気です。病状の進行に伴い関節の痛みや動きにくさを感じるようになり、日常生活にも支障が出るようになります。

変形性股関節症の症状

変形性股関節症は変形の程度に応じて初期・進行期・末期の4段階に分類される。

前股関節症状から初期症状
足のつけ根やお尻、膝の上部にこわばりや重い感じから始まり、歩き始めや長時間歩いたとき、階段の昇降時に動かしにくさや痛みを感じるようになる。
炎症が強い場合や股関節唇(骨盤側にある股関節の受け皿を補強する軟骨)の損傷があると、初期でも強い痛みが出ることがある。

進行症状から末期
進行期から末期へ進むにつれて痛みが強くなる。進行するとじっとしているときでも痛んだり、寝ているときにも痛みが出てくるようになる。
日常動作の制限も増えるため、生活に支障を来すようになり、変形による損傷がヒドイ場合は手術を選択せざるおえないこともある。

変形性股関節症の原因

変形性股関節症が生じる原因は大きく分けて2種類

1.発育性股関節形成不全
発育時に股関節のかみ合わせが悪かったために起こる。
ただし、発育性股関節形成不全を生じたすべての方が、変形性股関節症を発症するわけではない。

2.加齢による軟骨の摩耗
加齢に従い軟骨が弱くなり、関節軟骨がすり減って起こる。
長年の股関節に負担がかかりやすい動作の積み重ねですり減ることも変形性股関節症の一因となるためです。社会全体の長寿・高齢化が進み、結果的に変形性股関節症を患う方も増えています。また、近年の日本における生活様式の変化にともなって若い年代にも変形性股関節症を示す方が増加しております。

変形性股関節症の治療

発症初期(前股関節症状から初期症状)であればオステオパシー整体で十分に回復します。

オステオパシー整体での治療

股関節は両足の付け根にある関節で、大腿骨(太ももの骨)と寛骨臼(骨盤の骨の一部)で出来ており、脚・腰・お尻から始まる筋肉によって関節の安定性が確保されているため骨盤の歪みと脚・腰・お尻の筋肉の働きとも深い関係があるので骨盤矯正をはじめとした筋骨格の調整と運動による筋力の増強をおこないます。

マイクロ牽引法

当治療室では河内長野市で唯一、マイクロ牽引法とういう優しい刺激で関節や筋肉を調整できる治療法を用いて股関節の調整を行うため、変形性股関節症による痛みがある状態でも確実に症状を改善することが出来ます。
その他の全身の調整には鍼灸・マッサージ、オステオパシー整体で背骨や骨盤、足関節などの骨格と筋肉を調整することで改善しておりますので痛みなく安心して治療を受けていただくことが出来ます。

※マイクロ牽引法に関する研究論文はこちらをご覧ください☞「股関節マイクロ牽引法が関節可動域に及ぼす影響」

脊柱管狭窄症

2018.11.14 | Category: クビ・背中の痛み,手・肘・腕の痛み・シビレ,腰痛,足・脚の痛み・シビレ

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脊柱管狭窄症

ご存知ですか?脊柱管狭窄症は手術しなくてのよくなることを

  • 痛みが怖くて外出できない
  • 少し歩いただけで足がシビレル
  • 少し休憩すればマシになるけれど休憩の回数が増えてきた
  • 病院では血管には異常が無いから運動しなさいと言われた
  • 動くのがツラいからオシッコ我慢していたら膀胱炎になった
  • このまま寝たきりになるんじゃないかと不安で仕方がない

臀部から下肢にかけての痛みやしびれが出て歩きにくくなる脊柱管狭窄症。
一昔前までは老人の病気とおもわれていましたが、最近では壮年期の方にも見受けられます。

脊柱管狭窄症の原因

背骨の後ろのある脊髄を保護するためのスペース(脊柱管)を構成する骨や靱帯、椎間板の加齢変化による肥厚や椎間板の突出(椎間板ヘルニア)などで脊髄が圧迫を受けることで脊柱管狭窄症特有の神経症状が現れます。

脊柱管狭窄症の症状

狭窄(神経圧迫)が起きやすい場所は頚部(クビ)と腰部(腰)で、

頚部(クビ)の狭窄(神経圧迫)ならば
主に手の痛み・しびれ、動かしにくい、力が入りにくいという症状が出ます。神経圧迫の場所によって痛みやしびれが出る場所は違い、首筋や肩甲骨の辺りが痛くなることもあります。狭窄(神経圧迫)部位が大きい場合には足もしびれる、歩きにくいといった症状が出ることもあります。

腰部(腰)の狭窄(神経圧迫)ならば
主にお尻や足の痛み・しびれ、動かしにくい、力が入りにくいという症状が出ます。
痛みやしびれは下半身のどこにでも出る可能性がありますが、特にお尻から太ももの裏側の痛みは坐骨神経痛と呼ばれ、腰部(腰)の狭窄(神経圧迫)の代表的な症状です。

脊柱管狭窄症の特徴

腰部(腰)の脊柱管狭窄症の典型的な特徴は歩行時や立っているときに臀部から下肢にかけての痛みやしびれです。間欠性跛行といって、歩くと症状が悪化し、休むとやわらぎます。また、前かがみになる姿勢をとると脊柱管が広がるため症状がやわらぐのも特徴的です。

脊柱管狭窄症の分類

脊柱管狭窄症は神経が圧迫される個所によって、主に三つに分類されます。

1.馬尾型(ばびがた)
脊柱管の中心部分が圧迫される場合。
両側の下肢のしびれ感、痛み、冷感などの異常感覚、排尿障害(膀胱直腸障害)がおこります。

2.神経根型(しんけいこんがた)
馬尾神経から分岐した後の神経根が圧迫される場合。
臀部から下肢にかけての痛みが起きます。多くは片方の側に症状がおこります。

3.混合型(こんごうがた)
馬尾型と神経根型の両方の症状がおこります。

4.手術が必要な脊柱管狭窄症
排尿障害や排便障害(尿や便の漏れ・排出困難)を起こしている場合や進行性の筋力低下(日に日に力がなくなってしまう)を認める場合は鍼灸・オステオパシー整体では対処しきれないことが多いため、まずは病院で検査を受けてください。
発症から長期間放置していると手術を受けた場合も十分な改善を得られないことがありますので気になる症状がある場合はまず病院での検査を受けることを考えてください。

腰椎すべり症と腰部脊柱管狭窄症の違い

腰椎すべり症は腰部脊柱管狭窄症の中の一部です。
腰椎すべり症は加齢変化や若年期の疲労骨折が原因で骨と骨の間にずれが生じてしまう病気で、ずれが起きることで腰部(腰の)脊柱管が狭くなり狭窄症を起こしてしまいます。
ずれが起きる程度が大きいものや姿勢によって背骨がぐらぐら動くような不安定なものは腰痛の原因となります。

脊柱管狭窄症のほっておくと

初期の異変を感じたスグの状態であれば鍼灸・オステオパシー整体でも対処は可能です。
上の項目でもお話ししましたが、脊柱管狭窄症が発症してから「まだ大丈夫」と素人判断でほったらかしにしておくと排尿障害や排便障害(尿や便の漏れ・排出困難)や進行性の筋力低下(日に日に力がなくなってしまう)を起こしてしまい手術が必要な状態になるため、何かおかしいと感じた今すぐに対処することが肝心です。

 

脊柱管狭窄症の治療

脊柱管を構成する骨や靱帯、椎間板の加齢変化による肥厚、椎間板の突出(椎間板ヘルニア)がおきる理由を突き止めることが改善の鍵です。

多くの方は身体の重心バランス(姿勢が前かがみ、または後ろに反り返っていいる)に問題があり日常動作の癖によって左右のどちらかに体が捻じれているため背骨にストレスをかけて足腰の筋力が極端に低下していることが多いので、

まず第一に症状を楽にするために神経に負担がかかる姿勢や関節の動きの調整をおこない、続いて筋力を強化するための運動を指導することで症状の改善と再発の予防をおこないます。

マイクロ牽引法

当治療室では河内長野市で唯一、マイクロ牽引法とういう優しい刺激で関節や筋肉を調整できる治療法を用いて頸椎(クビ)や股関節の調整を行うため、脊柱管狭窄症による痛みやシビレがある状態でも確実に症状を改善することが出来ます。
その他の全身の調整には鍼灸・マッサージ、オステオパシー整体で背骨や骨盤、足関節などの骨格と筋肉を調整することで改善しておりますので痛みなく安心して治療を受けていただくことが出来ます。

※マイクロ牽引法に関する研究論文はこちらをご覧ください
「股関節マイクロ牽引法が関節可動域に及ぼす影響」
「頸椎マイクロ牽引の効果の検証」