灯油の入ったポリタンクを持ち上げた時に肩に刺すような痛みが走った50代の女性。
以来、胸の高さより上に手が上がらなくなってしまい、動かずにジッとしているときにも肩から腕にかけてぼんやりとした痛みがある。
1回目の治療
筋・筋膜の治療でほぼ痛みのない状態になりました。
2~3回目の治療
治療時には痛みが治っているものの、次の治療にときには痛みが戻ってしまう状態を続けていたため、日常生活での肩に負担がかかる動作と仕事を2週間休んでいただきました。
2週間の休養期間中に3回オステオパシー治療に加えて鍼治療をおこない、6回目から痛みの再現がなくなったためお仕事も再開していただきました。
現在も3週間に1回のペースでの来院で快適な状態を維持されています。
いつまでも続くぼんやりとした症状は本人が何気なく(良かれと思い)やっていることに原因があることがほとんどです。真摯なカウンセリングをもとに筋肉の調整・骨格の矯正・内臓の調整以外にも日常生活の指導もオステオパシー治療ではおこないます。
どれだけ完璧な治療をおこなっていても症状が全快するまでは、その時点の身体が耐えうる限界を超えたストレスを与えてしまうと症状は必ず再発します。
十分時間をかけて問診(カウンセリング)をおこなう当治療室では、長引く症状の原因を特定してお身体の改善はもとより生活指導、強化運動の指導もおこなっております。
オステオパシー治療と生活指導・運動指導の組み合わせで長引く肩の痛みを徹底除去、生活指導・運動指導までおこなうことで症状の再発・慢性化予防までを一手に行うのは当治療室のみです。肩の痛みでお困りの際はお気軽にご相談下さい。
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