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ご存知ですか?
四十肩・五十肩は運動やストレッチではよくならないことを
当治療室にお越しの患者さまで、最も訴えが多いのが四十肩・五十肩による肩の痛みです。
多くの場合、我慢できないこともない程度の違和感を「そのうち良くなるだろう」と放置してしまったために徐々に悪化して、運動障害(こわばって動かせない)がともなうようになり、整形外科・整骨院・鍼灸院・整体院などを渡り歩いて改善が見られないため、あまりにも心配になって重篤な病気を疑い精密検査・ペインクリニック・心療内科を経由して当治療室にお越しになる方もいらっしゃいます。
あなたの肩の痛みに当治療室は力になれます。
☎0721-21-7289(☜スマホはタップでつながります)
「ある日突然、肩周辺がビリッ痛くなって以来ズッと肩が痛い」「朝、着替える時に肩が痛くて腕が上がらない」など、肩の『痛み』と『コワバリ』の症状が続きます。
加齢にともない肩の関節や筋肉、肩周辺組織が固くなったり縮んだりして、肩の動きに制限がかかるようになっているじょうたいで無理な動きを続けたことで、炎症を引き起こし痛みが出ていると考えられています。
その他、猫背やうつぶせ寝で肘をついて本を読むなどの生活習慣やストレス、ホルモンバランスの変化といった間接的影響が重なることも発症のきっかけになるといわれています。
四十肩・五十肩は、40代以降の身体の修復能力が落ち始める年代の人に発症しやすく、男女差はありません。
スポーツや仕事で肩を酷使し、肩を痛めたことがある人は発症しやすい傾向にあります。
猫背などの姿勢が悪く肩甲骨の動きが少ない人、不規則な生活習慣、寝不足、偏った食事、過度なストレスによる肩の血行不良なども、四十肩・五十肩を引き起こすといわれているので注意が必要です。
治療をしないままで過ごすと痛みが和らぐまでに半年から1年以上かかるため、肩周辺の筋肉が委縮して固まります。いったん萎縮して固まった場合、動きを取り戻す治療と筋力を回復するための訓練が必要となるため回復には相当な努力を強いられます。
鋭く激しい痛みが続く炎症が強く出ている「急性期」には肩自体を直接の治療には、最小限のダメージで筋・筋膜の緊張度の調整と炎症の除去ができるメリットがある鍼治療をメインに行い。あわせてオステオパシー治療による優しい関節運動調整で本来の方に負担がかかりにくい正しい身体の働き(負担を分散・発散できる状態)を取り戻す治療をおこないます。
鋭く激しい痛みから鈍い痛みに変わり肩を動かしづらい状態の「慢性期」には痛みの治療に加えて再発予防のために弱ってしまうことで四十肩・五十肩になりやすい筋肉の強化をおこない、症状と再発予防のための治療をおこないます。
肩の痛みを今すぐ消したい方、肩の痛みを二度と味わいたくない方は当院にお電話ください。
☎0721-21-7289(☜スマホはタップでつながります)