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こころの不調の記事一覧
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メンタルと首・肩の問題は切っても切れない間柄です。
これ、なぜだかわかりますか?
自律神経とも関連があります。
首・肩の痛みやダルさは運動に関係する問題ではありますが、その近辺にある他の構造物に影響を与えます。
この事を理解しているか、いないかで治療は大きく変わります。
首・肩の痛みやダルさがあって、最近落ち込み気味の方はご相談ください。
注意:今日は出張治療のため治療室はおやすみです。
午前中に予約が固まってしまったので、今からお昼ご飯です?
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仕事や人間関係、生活環境などの外部からのさまざまな刺激で心や体に負担がかかることで、心身に歪みが生じることをストレスといいます。
ストレスといえば、いやな出来事や哀しいことによって起こると思いがちですが、結婚、昇進など本人にとってはうれしい出来事でも環境の変化という意味ではストレスになることも少なくないため、いっけんストレスとは関わりがなさそうな喜ばしい出来事でもストレスの引き金になることもあるので、「何となく調子が悪い」といった心身の不調のシグナルを見逃さないように心がけておくことが大切です。
ストレスは、不眠やうつ(鬱)といった精神的な問題から、胃痛や頭痛、下痢・便秘、さらには胃・十二指腸潰瘍など内臓・消化器に至る問題まで、心と体に様々なかたちで不調を引き起こします。
わたしたちの身体は、自律神経の交感神経と副交感神経の2つの神経によってコントローされています。 脳からの命令で、この2つの神経に指令が送られ各臓器の活動亢進と活動抑制を行います。1つずつの臓器に対して交感神経と副交感神経がセットで配置されており、この2つの神経のバランスにより、呼吸や血圧、消化、排泄、体温調節などの各臓器の働きを調整しています。
交感神経は脈拍や呼吸の促進といった活動的になるための臓器への指令を送る働きが主体で、副交感神経は睡眠・消化吸収など休息や回復にかかわる臓器への指令を送る働きが主体です。
交感神経と副交感神経は拮抗的(シーソー関係:交感神経が働けば副交感神経は休む/交感神経が休めば副交感神経は働く)に働くため、
交感神経が活発に働いている時には頭や身体が冴えわたる状態で精力的に活動が行われる一方で休息や回復がおろそかになるため身体は消耗していきます。
副交感神経が活発に働いている時には休息や回復が随時行われているため眠たく活動的にはなれません。
ストレスによって交感神経が働き「攻撃」または「逃避」のための準備をおこない活動的になるため、副交感神経が働いている時(リラックスしているとき)におこなわれている「休息・回復」「消化吸収」などの身体を癒す働きに手が回らなくなるので、長期間にわたってストレスを受け続けると体中の貯えが使い果たされてクタクタのボロボロになってしまいます。
長期間のストレスの結果として不眠やうつ(鬱)といった精神的な問題から、胃痛や頭痛、下痢・便秘、さらには胃・十二指腸潰瘍など内臓・消化器に至る問題まで、心と体に様々なかたちで不調を引き起こします。
「このくらい大したことないから大丈夫」という言葉を耳にすることがありますが、もしもあなたがストレスを感じやすいタイプの人ならば注意をしてください。
ストレスは強度(強さや大きさ)よりもストレスを受けた回数や期間が脳や身体に強く影響します。
これはストレスを管理している脳が刺激(ストレス)の強度(強さや大きさ)を記憶できず、おもにストレスを受けた回数を記憶してしまう傾向にあるからです。
なので、ストレスを感じやすいあなたは「このくらい大したことないから大丈夫」と小さなストレスを侮っていると後々大変なことになります。ちなみに鬱(うつ)になりやすい人はこのタイプの『断れない』タイプの人です。
以上の流れから、ご想像いただけると思いますが、ストレスとうまく付き合うには『不必要にストレスのある場所に近づかないこと』です。
必要に迫られてストレスを感じることをしなければいけないことも多いと思いますが、その場合もなるべく短く済ませることです。(※ストレスを感じた後のストレス解消のための衝動買いやヤケ食いは何のストレスの解消にもなりません。下手をするとストレスの上塗りになるだけです)
ストレスにかかわる問題は各個人のおかれている状況の受け取り方や感じ方でも大きく変わるため、自身の置かれている状況を一歩引いた視点から冷静に見つめる心がけが必要です。(詳しくは“オステオパシーとは”をご覧ください)
もし、あなたがこのページの中で何かあてはまるものがあるならば早めの対処が必要です。
こにしきよあき治療室では心療内科での勤務経験を生かした独自のストレスケアをおこないます。
ストレスで「寝付けない方」「落ち込んでいる方」「胃が痛い方」「頭が痛い方」は、まずは当治療室のクラニオセイクラルセラピー(頭蓋仙骨調整)と内臓・隔膜調整を受けてみてください。
きっと、明日は元気になれます。
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ご存知ですか?うつ(鬱)病の一番の薬は社会生活への早期復帰です。
うつ病とは気分が沈んだ状態が何週間も続く病気で、症状は心と身体の両方にあらわれます。大きな環境の変化や過度のストレスが原因のひとつとして考えられます。
うつ病のきっかけとなる出来事は仕事・健康・家族・お金に関係するトラブルなど「喪失体験」が主体ですが、時には結婚や旅行などの「喜ばしい」と思えることでも環境の悪化としてストレスとなることもあります。
気分の落ち込み、不安感、むなしい・悲しい気持ちになる、興味や喜びの喪失、焦り、イライラ、罪責感(必要以上に自分を責める)、疲れやすい、意欲の減退、思考力や集中力の低下、食欲の減退・過食、睡眠障害(眠れない・眠りすぎる、夜中に目が覚める)、自殺願望などがあり、心と身体の両方に説明のつきにくい症状はあらわれます。
大きな環境の変化や過度のストレス によって脳内にある神経伝達物質の分量のかたよりがうまれることで起こると言われております。
神経伝達物質の中でもドーパミン、ノルアドレナリン、セロトニンの働きが重要で、これらの物質の働きが悪くなると意欲が低下、抑うつ症状 、うつ気分、不安感等の症状が現れやすくなります。
当治療室では病院での薬物療法と当治療室でのオステオパシー治療の併用を推奨しております。
神経伝達物質の分量のかたよりがうまれることでうつ病になりやすいと言われていることから病院では薬物療法が主体です。
当治療室では「神経の伝達物質を減少させている原因となるストレスの軽減」ための治療をおこないます。
オステオパシーだけではダメなの?と疑問を持たれるもいらっしゃると思いますが、患者様の精神状態をいちはやく回復していただくことを第一に考えて当治療室は薬物療法と当治療室でのオステオパシー治療の併用を推奨しております。
私たち整体や鍼灸を行う同業者の中にはアンチ薬の方が多いですが、患者様の苦しみを無視した治療者本位の視点からの発想であり、うつ病治療に対する憶測・空想での仮想をもとにお薬を否定されているものだと思われ、実際に苦しんでいる患者様を助けた経験に基づいたものではないからそのような無責任なことが言えるのだと思います。
私が心療内科で医師のもと、実際にうつ病に苦しむ患者様と向き合い治療をしてきた経験から言えることは、患者様の精神状態の早期回復と社会生活への早期復帰がうつ(鬱)の病状回復の一番の薬になるということです。そのためには即効性のある薬物療法とうつ病の根本的な原因を改善するオステオパシー治療の併用は必須です。
付け加えて、なぜオステオパシー治療の併用が必要かという部分について説明すると、薬物療法のみでは脳内の神経物質に働きかけることは出来ても、うつ病になった原因である「神経の伝達物質を減少させる原因となるストレスの軽減」は出来ないからです。
症状が発生している体には必ず症状を発生させている原因があります。
症状を発生させている原因が取り除かれないことには薬物療法の期間が長引き、薬物に対する耐性ができてしまい薬物の使用量が増え続ける結果になり、結果的に依存が起こります。
これらのことをふまえて当治療室では「神経の伝達物質を減少させている原因となるストレス」の原因が身体的なストレスによるものか、精神的ストレスによるものかを正しく判断して、心療内科で医師のもと、実際にうつ病に苦しむ患者様と向き合い治療をしてきた経験をふまえて、うつ病に悩むあなたに最適な治療を当治療室は提供してまいります。
必要だから、もう一度いいます。
精神状態の早期回復と社会生活への早期復帰が病状回復の一番の薬です。
薬物療法のみでは脳内の神経物質に働きかけることは出来ても、うつ病になった原因である「神経の伝達物質を減少させる原因となるストレスの軽減」は 出来ません。
遅れる程に病状の回復と社会復帰は遠のきます。
ひとりで悩んでいるのならば、まずはお電話を下さい。続きは私と考えましょう。