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konishikiyoakiの記事一覧
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ご存知ですか?そのアキレス腱の痛みはストレッチだけでは良くならないんです。
アキレス腱炎・アキレス腱周囲炎ともに使いすぎによるオーバーユース症候群です。
走る・飛ぶなどによる繰り返しのストレスにより生じたアキレス腱の小さな部分断裂が、うまく修復できていないまま腱が変性している状態がアキレス腱炎です。
アキレス腱をおおうパラテノンという薄い膜に炎症を生じた状態がアキレス腱周囲炎です。
両者は同時に発症していることも多いため、厳密に区別することは難しいです。
アキレス腱が踵(かかと)に付着部している部分の周辺に腫れをともなう圧痛があり、運動時の痛みから始まり起床時の歩き始めの痛み、症状が進行すれば安静にしていても痛いことがあります。
腱の変性と使いすぎが原因のベースにあるため加齢変化と運動量に関わりが強く、中年以上の市民ランナーやウォーキングをしている人に多く発症します。
その他、靴の不適合や 扁平足、自己流による不適切なトレーニング方法が原因していることもあります。
腱の修復不良と炎症によってアキレス腱が固まってしまい、足首の動きが悪くなり、足首の動きをカバーするために膝や腰に負担がかかるようになってしまいアキレス腱の痛みだけにとどまらず、膝や腰の痛みや関節の変形に発展してしまいます。
ふくらはぎの柔軟性、足関節の可動性など直接的にアキレス腱の負担に関わりがある所から徹底的に治療をおこないます。その後、全体のバランス調整をおこない足関節・ふくらはぎが働きやすい本来のお身体の状態を取り戻します。
アキレス腱炎・アキレス腱周囲炎の治療は下腿・ふくらはぎの深層にある筋肉の柔軟性の回復が改善の鍵になります。手では届きにくい深層にある筋肉の治療には鍼治療が最適ですので合わせて鍼灸治療をお受けいただくことをオススメいたします。
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ご存知ですか?うつ(鬱)病の一番の薬は社会生活への早期復帰です。
うつ病とは気分が沈んだ状態が何週間も続く病気で、症状は心と身体の両方にあらわれます。大きな環境の変化や過度のストレスが原因のひとつとして考えられます。
うつ病のきっかけとなる出来事は仕事・健康・家族・お金に関係するトラブルなど「喪失体験」が主体ですが、時には結婚や旅行などの「喜ばしい」と思えることでも環境の悪化としてストレスとなることもあります。
気分の落ち込み、不安感、むなしい・悲しい気持ちになる、興味や喜びの喪失、焦り、イライラ、罪責感(必要以上に自分を責める)、疲れやすい、意欲の減退、思考力や集中力の低下、食欲の減退・過食、睡眠障害(眠れない・眠りすぎる、夜中に目が覚める)、自殺願望などがあり、心と身体の両方に説明のつきにくい症状はあらわれます。
大きな環境の変化や過度のストレス によって脳内にある神経伝達物質の分量のかたよりがうまれることで起こると言われております。
神経伝達物質の中でもドーパミン、ノルアドレナリン、セロトニンの働きが重要で、これらの物質の働きが悪くなると意欲が低下、抑うつ症状 、うつ気分、不安感等の症状が現れやすくなります。
当治療室では病院での薬物療法と当治療室でのオステオパシー治療の併用を推奨しております。
神経伝達物質の分量のかたよりがうまれることでうつ病になりやすいと言われていることから病院では薬物療法が主体です。
当治療室では「神経の伝達物質を減少させている原因となるストレスの軽減」ための治療をおこないます。
オステオパシーだけではダメなの?と疑問を持たれるもいらっしゃると思いますが、患者様の精神状態をいちはやく回復していただくことを第一に考えて当治療室は薬物療法と当治療室でのオステオパシー治療の併用を推奨しております。
私たち整体や鍼灸を行う同業者の中にはアンチ薬の方が多いですが、患者様の苦しみを無視した治療者本位の視点からの発想であり、うつ病治療に対する憶測・空想での仮想をもとにお薬を否定されているものだと思われ、実際に苦しんでいる患者様を助けた経験に基づいたものではないからそのような無責任なことが言えるのだと思います。
私が心療内科で医師のもと、実際にうつ病に苦しむ患者様と向き合い治療をしてきた経験から言えることは、患者様の精神状態の早期回復と社会生活への早期復帰がうつ(鬱)の病状回復の一番の薬になるということです。そのためには即効性のある薬物療法とうつ病の根本的な原因を改善するオステオパシー治療の併用は必須です。
付け加えて、なぜオステオパシー治療の併用が必要かという部分について説明すると、薬物療法のみでは脳内の神経物質に働きかけることは出来ても、うつ病になった原因である「神経の伝達物質を減少させる原因となるストレスの軽減」は出来ないからです。
症状が発生している体には必ず症状を発生させている原因があります。
症状を発生させている原因が取り除かれないことには薬物療法の期間が長引き、薬物に対する耐性ができてしまい薬物の使用量が増え続ける結果になり、結果的に依存が起こります。
これらのことをふまえて当治療室では「神経の伝達物質を減少させている原因となるストレス」の原因が身体的なストレスによるものか、精神的ストレスによるものかを正しく判断して、心療内科で医師のもと、実際にうつ病に苦しむ患者様と向き合い治療をしてきた経験をふまえて、うつ病に悩むあなたに最適な治療を当治療室は提供してまいります。
必要だから、もう一度いいます。
精神状態の早期回復と社会生活への早期復帰が病状回復の一番の薬です。
薬物療法のみでは脳内の神経物質に働きかけることは出来ても、うつ病になった原因である「神経の伝達物質を減少させる原因となるストレスの軽減」は 出来ません。
遅れる程に病状の回復と社会復帰は遠のきます。
ひとりで悩んでいるのならば、まずはお電話を下さい。続きは私と考えましょう。
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急性腰痛と言いますが、急に傷めたわけではありません!!
ぎっくり腰(急性腰痛)は重いものを持ったり、体をひねったりしたときに突然起こる強い腰痛で、歩いたり、腰を動かすことができなくなり、人によっては声をあげる余裕もなく、その場にうずくまってしまうほどの強い痛みをともないます。
不自然な姿勢で重いものを持ち上げたり、腰をひねった瞬間に、腰に激痛が走り、背筋が緊張して腰を伸ばせなくなり、ひどい場合は、前かがみの姿勢のまま動けなくなります。
まれに、咳やくしゃみをしたときに起こることもあります。
急に痛みがでるから急性腰痛と言いますが、急に傷めたわけではありません!!
中腰の姿勢による長時間の作業や不自然な姿勢や不用意な動作で体重を不自然にかけ続けた結果、関節包、靱帯、筋肉や椎間板が疲弊して耐久力が落ちて正常な働きが出来なくなったことが原因です。
関節包、靱帯、筋肉や椎間板が疲弊して耐久力が落ちて正常な働きが出来なくなっているため「腰をこれ以上使わないで,しばらく安静にして」という警報を出している状態です。
耐久力が落ちて正常な働きが出来ない不安定な状態のため、適切な治療をしないままにしておくと、ぎっくり腰がクセになってしまい、人によってはクシャミや咳をしただけでも、ぎっくり腰(急性腰痛)を起こす状態になりかねないため注意が必要です。
ぎっくり腰(急性腰痛)のように強い炎症と筋緊張が混在する疾患の治療は治療による刺激も最小限にとどめる必要があります。
鍼治療には最小限のダメージで筋・筋膜の緊張度を調整と炎症の除去ができるメリットがあります。熟練した技術を持つ鍼師があれば大きな痛みの中心となるゴマ粒サイズの治療ポイントに的確に刺激を送り込み最小限の刺激で最大限の効果を実証します。
あわせてオステオパシー治療による優しい関節運動調整で本来の正しい身体の働き(負担を分散・発散できる状態)を取り戻すことが出来ます。
当治療室では河内長野市で唯一、マイクロ牽引法とういう優しい刺激で関節や筋肉を調整できる治療法を用いて股関節の調整を行うため、ぎっくり腰(急性腰痛)による痛みやシビレがある状態でも確実に症状を改善することが出来ます。
その他の全身の調整には鍼灸・マッサージ、オステオパシー整体で背骨や骨盤、足関節などの骨格と筋肉を調整することで改善しておりますので痛みなく安心して治療を受けていただくことが出来ます。
※マイクロ牽引法に関する研究論文はこちらをご覧ください☞股関節マイクロ牽引法が脊柱可動域に及ぼす影響
最小限の治療で最大限の効果を出し続ける治療を実践し続けている治せる治療室は当院のみです。ぎっくり腰(急性腰痛)でお困りの際はお気軽にご相談下さい。
ご存知ですか?逆流性食道炎はお薬だけではその場しのぎにさえならないことを。
食後に胸焼けがする、ゲップが多くでる、喉に酸っぱいものや苦いものがこみ上げてくる感じがする...それは「逆流性食道炎」かもしれません。
逆流性食道炎は高齢者に起こりやすいとされていましたが、体型や生活様式の変化にともない最近では若い人にも逆流性食道炎が増えており、問題になっています。
胸やけ、呑酸(どんさん:酸っぱい又は苦い液体が口まで上がってくること)、胸痛、咳、のどの違和感、不眠など
食道と胃のつなぎめにあたる下部食道括約筋が加齢などによって筋力が低下してゆるむと胃の中で胃液と混ざり合った食べ物や胃液そのものが食道に逆流するため、胃液が食道の粘膜を刺激することが原因で、長期に渡り食道の粘膜が刺激され続けると、ただれたり、潰瘍ができたりします。
1.慢性的な便秘(常習性便秘症)
若い人に起こる逆流性食道炎の原因で多く見受けられるものは便秘です。慢性的な便秘(常習性便秘症)の人の約10%に逆流性食道炎が見られます。便秘によって常に腹が張っていると胃は腸からの圧迫を受け続けるため、下部食道括約筋が耐え切れなくなり若い人でも逆流性食道炎を起こしやすい状態になります。
2.脂肪分の多い食事
脂肪分を分解する胆汁を分泌させるために十二指腸からコレシストキニンという胆嚢を収縮させるホルモンが分泌されます。コレシストキニンは胆嚢を収縮させる働き以外にも下部食道括約筋をゆるめたり、胃酸の分泌を増やしたりする働きがあるため脂肪分の多い食事を好んで食べる人にも、逆流性食道炎が起こりやすくなります。
逆流性食道炎を放置すると潰瘍ができたり、食道がんのリスクが高まります。
逆流性食道炎になりやすい方の生活習慣である便秘や高脂肪の食事は大腸がんのリスク要因でもあります。
オステオパシー治療と生活習慣の改善が主体になります。
逆流性食道炎になる方に多い胃を圧迫する前かがみの姿勢を改善と前かがみの習慣によって生み出されたミゾオチ付近の筋肉(腹筋・横隔膜)の柔軟性の回復が治療室でおこなう治療のメインになります。
その他、「食後、横になる時は右が下」「空腹で寝るときは左が下」といった身体の構造に沿ったご自宅での過ごし方の指導もさせていただきますので疑問に思うことや不安に思うことがあれば遠慮なくお申し付けください。
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ご存知ですか?コリや疲れと頭痛は密接な関係にあることを?
慢性頭痛のなかで一番多く。無理な姿勢や過度な緊張、ストレスなどが重なって起こります。
「ヘルメットをかぶったような」「孫悟空の輪ッカ」と表現されるように頭の周りを何かで締めつけられるような鈍い痛みが30分~数日間続きます。肩や首の強いこり、めまい、ふらつき、全身のだるさなどを伴うこともあり、子どもから高齢者まで年齢に関係なくみられる頭痛で、ときどき頭痛がするタイプ(反復性緊張型頭痛)と、毎日のように頭痛が続くタイプ(慢性緊張型頭痛)とがあります。
頭全体の締めつけられるよな痛みがあるものの無理をすれば家事や仕事を出来ないことはないようなものから、めまい・ふらつきを伴い日常生活に支障がある物まで様々です。
軽い運動やストレッチ、シャワーやマッサージなどクビや肩のコリをほぐして血流をよぅして上げることで症状がやわらぐことが緊張型頭痛の特徴です。
1.身体的ストレス
スマホ・パソコンの操作や、うつむき姿勢、車の運転、就寝時の合わない枕など、不自然な姿勢を長い間続けることや、体の冷えなど筋肉や血管に負担をかけることでクビ・肩の筋肉の異常な緊張(コリ)・血流低下が起こり引き続きツラれるようにアゴや頭の筋肉が緊張し始めることで「ヘルメットをかぶったような」「孫悟空の輪ッか」のような頭痛が起こります。
日頃からの姿勢調整と筋・筋膜の調整、適度な運動によって緊張型頭痛は予防できます。
2.精神的ストレス
精神的ストレスも神経や筋肉の異常な緊張を作り作用があるため頭痛の原因となります。
家庭内のトラブルや仕事がうまくいかないなど理由は様々ですが、当治療室では心の問題を専門に取り扱う心療内科勤務により、たくさんの方々の心の問題から始まった頭痛を改善してきた経験をもとにあなたの治療をおこないます。
完全予約制のため他の方には聞かれたくないようなことでも気兼ねなくご相談いただけるため、お悩みがある方はお気軽にご相談ください。
異常な筋緊張が繰り返し長い時間起きていることで筋肉内の血流が悪くなり、筋肉の中にたまり続けた乳酸やピルビン酸などの老廃物が周囲の神経を刺激した結果、締めつけられるような緊張型頭痛の痛みを起こしているため、まずは背中・クビ・肩を中心とした全身のマッサージを入念に行う必要があります。
神経の刺激が毎日のように続くと、脳に備わっている「痛みのコントロール機能」が正常に働かなくなり、筋肉が緊張していない状態でも頭痛が起こるようになっていることもあるため、頭の筋・筋膜に直接刺激を送ることが出来る鍼治療と自律神経を整えて深いリラックスが得られるクラニオセイクラルセラピー(頭蓋仙骨治療)を併用することで緊張型頭痛に最適な治療が行えます。