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頸椎捻挫(ギックリ首)

2018.11.03 | Category: クビ・背中の痛み

頸椎捻挫(ギックリ首)

突然、首に激痛が… コレはもしかして「ギックリ首」!?

  • 痛みで首を動かせない
  • くしゃみをすると首に激痛が走る
  • 後ろを向けないので車の運転が出来ない
  • 荷物を持つと響くので買い物に行けない
  • 病院では「むち打ちですね」とシップだけくれた
  • 電気治療やマッサージではその時だけでまたすぐ痛む
  • 炊事洗濯が出来ないので家が滅茶苦茶になっている

急に首が動かなくない、そして激しく痛い…
でも、これは突然ではありません。ずっと前から始まっていたのです。

ギックリ腰はよくご存知と思いますが、その首バージョンのような「ギックリ首」になる人が、この頃増えています。

ギックリ首はいわゆる「寝違え」とは少し違いいます。

ギックリ首とは?

ギックリ首は、整形外科を受診すると「頸椎捻挫(けいついねんざ)」と診断されます。
この診断名は「むち打ち症」も同じです。しかし、交通事故などで突発的に起こるむち打ち症とは異なります。
頚椎捻挫は、沢山の負担が重なり蓄積されてある日突然痛みとなって現れるもので、首に炎症を起こし、ひどい痛みと筋肉の硬直がおこります。
ギックリ腰とギックリ首の共通点は、激痛と患部の周囲の筋肉が異常な硬直状態になることです。

「寝違え」との違い

寝違えは、不自然な姿勢で眠ってしまった翌朝に首や肩、背中などに痛みがでる症状をいいます。医学的には「急性疼痛性頸部拘縮」という診断名になります。
頸部周囲の靭帯や筋肉の炎症による痛みの総称を「寝違え」と呼んでいます。
ギックリ首の中に寝違えが含まれると言えないこともないのですが、

  • 寝違えの痛みは我慢できる程度で動かさなければ支障がないこと、炎症が治まればいつの間にか治っていることが多いです。
  • ギックリ首は、積み重なる負担で関節を保護する筋肉・靭帯が引きのばされ正常な働きを失っているため何からの対処が必要になります。

ですから、私は治療をおこなううえでギックリ首と寝違えは別物と捉えています。

ギックリ首をほっておいたら

首には沢山の神経と血管が通っています。ギックリ首は関節・靭帯がゆるんで首の関節がグラグラな状態です。グラグラな関節を守るために首の筋肉に異常な緊張を起こしているため神経や血管に関係する「シビレ」「力が入らない(脱力)」「麻痺」「コワバリ」などの症状から、自律神経に関連する「頭痛」「めまい」「動悸」「血圧異常」などのたくさんの症状が現れるようになり収拾のつかない状態になりかねません。

ギックリ首の原因

ギックリ首になる原因は次のような原因が考えられます。
1.姿勢の悪さ
一番に挙げられるのは姿勢の悪さです。
デスクワークなどで猫背になり、顔を前に突き出す姿勢を長時間続けると、頭の重さを全て首が請け負ってしまうため負荷が大きくなり首に疲労が溜まります。
首の疲労が慢性化すると、頭痛や吐き気、寝不足、冷え性など自律神経にも支障をきたし、ホルモンバランスの乱れにもつながります。
その他、片脚に重心を置いて立つ、背中を丸める、座ったときに足を組む、頬杖をつく…など、日ごろの偏った姿勢の癖は持続的に首への負担をかけ続けることになります。

2.筋肉の硬さ
長時間同じ姿勢でじっとしていると筋肉が緊張して血行不良になります。
デスクワーク、読書、スマホの使用などが代表例です。
日常のストレスや普段の癖などでも、筋肉がアンバランスになり硬くなります。

筋肉が硬直していると首の動きが悪いので、可動域も狭くなって頭の重さうまく逃がせないようになります。
頭の重さうまく逃がせない状態で首が何か強い衝撃を受けた場合、衝撃は筋肉・腱・靭帯、骨にまで酷いダメージをあたえて、間違いなくしばらくは動かすことすらできない大変な状態になります。
場合によっては強い衝撃に限らず、クシャミや歯磨きなどの日常動作でも、ギックリ首になる可能性があります。

3.枕の高さ
高すぎる枕や柔らかすぎる枕は首の関節や靱帯を引っ張り続けてしまうため防御反応として、筋肉やスジが硬くなって歪み、頭の重さうまく逃がせないようになりしまいギックリ首になる可能性があります。

4.自律神経の乱れ
首の脇には自律神経をはじめ身体中につながる神経が通っています。
ストレスや寝不足が続くと自律神経のバランスが乱れて、首の筋肉が硬くなりますので、沢山の神経に悪い影響を及ぼして、ギックリ首になりやすい状態といえます。

5.衝撃
事故やスポーツなどの何らかの強い衝撃がかかるとギックリ首になる可能性があります。
事故やスポーツにおける強い衝撃を受けた後の処置が悪いと、いったん症状は回復したように見えても時間が経過した後に再発することもあります。

ギックリ首の治療法

痛みのある部分が熱を帯びているようであれば、まずは「氷」で冷やしてください。炎症が治まって痛みが軽減します。来院までに少しでも炎症を抑えておいていただければ治療に取り掛かるまでの時間が早くなるため治療時間を最大限有効に活用できます。

冷やすことである程度の痛みが治まれば、不安定になっている首にかかっている負担をうまく分散出来るように首以外の筋・筋膜、関節の調整をおこないます。
その後は、必要に応じて頸椎の可動域を少しずつ増やしていく治療をおこないます。

マイクロ牽引法

当治療室では河内長野市で唯一、マイクロ牽引法とういう優しい刺激で関節や筋肉を調整できる治療法を用いて股関節の調整を行うため、ギックリ首による痛みがある状態でも確実に症状を改善することが出来ます。
その他の全身の調整には鍼灸・マッサージ、オステオパシー整体で背骨や骨盤、足関節などの骨格と筋肉を調整することで改善しておりますので痛みなく安心して治療を受けていただくことが出来ます。

※マイクロ牽引法に関する研究論文はこちらをご覧ください☞「頸椎マイクロ牽引の効果の検証」

 

首は大変デリケートです。

ギックリ首になったときは初期段階での適切な対処・治療が大切です。
通常1週間程度は炎症が残るため治療後も少しスッキリしないことがありますが、この時期に的確な治療を受けることが後にギックリ首を慢性化・常習化させないために最も重要です。治療後は早く炎症を収めるために、しばらくは安静に楽な姿勢で過ごしましょう。熱いお風呂や長時間の入浴は控えてシャワー程度にしてください。

また、いったん治っても、悪い姿勢を直していないなど、原因が取り除かれていないのであれば、同じことの繰り返しになります。

※ギックリ首に逆効果な対処
炎症があり、関節がグラグラなところがあるため「痛いところを温める」「痛みがある部分を揉みほぐす」「ストレッチやヨガ」は炎症を再発してしまいます。関節が安定して症状が落ち着いてくるまでの数日~数週間は控えていただきます。

仙腸関節可動性亢進症(骨盤ユルユル)

2018.11.03 | Category: 腰痛

仙腸関節可動性亢進症(骨盤ユルユル)

ご存知でしたか?腰痛の80%以上がレントゲン・MRIでは理由がわからないことを

  • ズッと腰が痛い
  • 座っていても腰が痛い
  • 座っていて立ち上がる時に腰が痛い
  • 立ち上がってしばらく腰が伸びない
  • 立っていたら腰・お尻・脚がシビレる
  • 病院では異常が無いと言われた
  • レントゲンでは異常が無い
  • 仕事に制限をかけているため立場が危ない
  • いったん横になってからしか晩御飯を作れない

最近まで腰痛は椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症によってのみ起こると考えられてきました。
しかし、あなたの周りで椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症の手術や施術を受けてスッキリと腰の痛みがなくなった方はいらっしゃいますか?
残念ながらほとんどの方が改善していない方、もしくは治ったはずの腰痛がスグに戻って再手術になってしまった方ばかりではないでしょうか?

なぜなら、長引く腰の痛みのほとんどが椎間板や脊柱管で起きているのではなく「仙腸関節(骨盤の関節)の動きすぎ」によって起きているからです。

仙腸関節とは

仙腸関節は骨盤にある関節で筋肉・靭帯によってしっかり固定されていて、本来ならごくわずかしか動かない関節です。
しかし、腰に繰り返し無理な力をかけることで筋肉・靭帯の耐えうる限界を超えて筋肉・関節・靭帯が引き伸ばされて炎症が起こり、痛みが出てきてしまいます。簡単に言うと仙腸関節の捻挫です。女性の場合、生理周期(ホルモンの影響)によってさらにツラい状態になります。

  • 腰に負担がかかる前かがみでの作業が多い
  • 生理期間中に無理な作業・運動をしている
  • はじめての腰痛(ぎっくり腰)の後処理が悪かった
  • ゴルフ・野球など腰を強く捻じるスポーツを続けている

ひとつでも当てはまる方は注意が必要です。

治療しないでほっておいたら?

仙腸関節可動性症をそのまま置いておくと他の部分に負担がかかるようになり、いずれは変形性関節症になりかねません。

動き過ぎる関節があると周囲の筋肉が異常な緊張を起こして動き過ぎている関節を動かせなくさせてしまいます。腰痛になった時を思い出してください「腰が伸びなくなります」「膝が伸びなくなります」「背中が丸まります」「うつむいたままで上を向けません」「歩幅がせばまります」なるべく動かさないように勝手に身体が仕向けていきます。

でも、みなさんはやらないことがあるので休んではいられません。
無理に無理のある関節の使い方で動いてしまいます。
無理な動きは関節を摩擦してゴリゴリ削ります。
次第に関節は変形していきます。膝関節や股関節は特に変形が顕著です。
だから腰痛に続いて膝や股関節が痛くなって最終的に変形してしまうことが多いのです。

仙腸関節可動性亢進症の治療

治療には専門知識が必要です。

仙腸関節可動性亢進症の治療は専門的な知識があればさほど難しいものではありません。
しかし、仙腸関節亢進症は腰痛の全く新しい考え方なので、これを的確に治療できる施術家はほとんどいません。

仙腸関節可動性亢進症の治療は週に何回も整形外科・整骨院・鍼灸・マッサージ・整体院に通院することでも痛み止めの薬やサプリメントを飲むことでもありません。
ただ腰をマッサージしても背骨を治療してもたいした効果は期待できません。
そのときは気持ちがよかったり、少し楽になって治った気がすることがありますが、仙腸関節の可動性の亢進が治っているわけではありません。
そのため、すぐに痛みが再発します。
ここまでのお話をご覧下さったみなさまなら、辛くて面倒なストレッチやヨガなどは動き過ぎている関節にさらに負担をかけてしまうので仙腸関節がグラグラになって治療を困難にしてしまうため、もってのほかだということは説明の必要もないことだとお分かり頂けると思います。

的確に原因を的確に見つけ出し治療する。

長年の腰痛、どこに行っても改善しない腰痛の原因である、仙腸関節の可動性亢進による腰痛を改善させるために最も重点を置く必要があるところは股関節です。
股関節は本来、可動域(動ける範囲)が大きく、身体の前屈・伸展(前に曲げる・体を反らす)、回旋・側屈(捻じる・傾ける)全ての動きに関わり、歩く・走る・飛ぶ全ての衝撃を受けてもビクともしない強靭な構造で複雑なつくりのため股関節を理解して的確に治療できる施術家はほとんどいません。

可動域が大きく全ての動きにかかわる強靭な股関節を治療することで仙腸関節の負担が軽減されて安定します。その結果、長年の腰の痛みがその場で改善するのです。

マイクロ牽引法

当治療室では河内長野市で唯一、マイクロ牽引法とういう優しい刺激で関節や筋肉を調整できる治療法を用いて股関節の調整を行うため、仙腸関節可動性亢進症による慢性的な腰の痛みやシビレがある状態でも確実に症状を改善することが出来ます。
その他の全身の調整には鍼灸・マッサージ、オステオパシー整体で背骨や骨盤、足関節などの骨格と筋肉を調整することで改善しておりますので痛みなく安心して治療を受けていただくことが出来ます。

※マイクロ牽引法に関する研究論文はこちらをご覧ください☞股関節マイクロ牽引法が脊柱可動域に及ぼす影響

“腰痛の原因を的確に見つけて治療”することにより、あなたの長びくツラい腰の痛みを確実に改善できるのは当治療室のみです。

どこに行っても腰痛が改善しない方、手術しかないと宣告されてしまった方など、腰痛で手術を選択する前に当治療室にご相談ください。

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2018.03.24 | Category: カテゴリ01

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